
当てっこ遊びが好きなのは人間に限らないようだ。今回登場するハヌマンラングールというおサルさんたちも、人間といっしょに当てっこ遊びをやっているよ。
…というか、楽しそうなのは人間の方で、おサルさんは付き合ってくれてると言った方がいいかもしれないけれど、上手に遊んでいるのでぜひ見てやってほしいんだ。
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How clever are the Langur monkeys of Rishikesh, India??
この動画は、インド北部の聖地リシケシュで撮影されたもの。旅行者のカップルがハヌマンラングールを相手に、どっちの手におやつが入っているか当てさせるという遊びをしているんだ。
よし、どっちの手におやつがあるか、よく見ておくんだよ。

さあ、どっちだ。

こ、こっちかな?

ハヌマンラングールの方も、撮影者たちの意図をよく理解して…というか、おやつ欲しさに頑張ってるみたいだね。
途中で車の音が気になってしまったようだけれど、ちゃんと集中してどっちの手に入っているのか当てているのが可愛いよ。

ハヌマンラングールはオナガザルの仲間で、南アジアを中心に生息しているサルなんだ。黒い顔と、灰褐色の毛、長い尻尾と細い手足が特徴で、すっきりとした印象のおサルさんだよ。インドでは特にサルの姿をした神様、ハヌマーンのお使いだといわれている。
ちなみにハヌマーンは、天竺から中国へと伝わって、孫悟空のお話のもとになったという説もあるけどどうなんだろうね。ほんとだったら楽しそうだ。
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