dropped
 
 以前マランダーで紹介したことがある、カバの赤ちゃんのフィオナについて覚えているお友達はいるだろうか?

 未熟児で生まれてきたフィオナだが、5月25日には無事に生後4か月を迎え、今も元気よく過ごしているようだよ。今日はフィオナの歯科検診の様子をみんなで見てみようと思う。

sponsored links
sponsored links


Baby Hippo Fiona Gets a Dental Check - Cincinnati Zoo

 本来カバの赤ちゃんは24キロ~45キロ程度の体重で生まれてくるのが平均というが、フィオナはたった約13キロで生まれてきた。小さくか弱かったフィオナだったが、シンシナティ動物園のスタッフたちのケアのおかげで現在なんと約115キロまで成長したという。

 活発に動くようになり、「健康的な若いカバと言っていい段階になってきました。」とスタッフも太鼓判を押している。そんなフィオナ、歯科検診もばっちりキュートにこなしているようだ。

 おとなしく検診を受けるおりこうなフィオナ
dropped0

 しっかり歯が生えてきたか確認してもらって
dropped

 でも時々口閉じちゃう
dropped1

 そのうちにいい気持になってきたフィオナ、きっとこのままお昼寝に入るのかな
dropped2


 フィオナはこのまま健康状態が良好であれば、この夏からアメリカ、オハイオ州のシンシナティ動物園でデビューするという。最近は環境の変化に慣れる訓練や、両親との壁越しのコミュニケーション、様々な検診などをこなしながら過ごしているようだ。

 フィオナのデビューが気になるお友達はフェイスブックインスタグラムをチェックしてみよう。

▼あわせて読みたい
未熟児で生まれたカバのフィオナ、のんびりお昼寝しながら舌ペロペロ


はい、お口をあ~ん!上手だね!カバの歯磨き風景が気持ちよさそうで和む


ボールに合わせてぐるりんちょ。ガラスの前でパフォーマンスを始めたジャグラーに合わせて回ってみせるアシカ


「はい、おやつの時間ですよ~」飼育員のお兄さんのキスはおやつの味


イマ・ダレ・サケンダ?アシカの発生した「あーーーーー!」が限りなくヒト科に近かった。