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 犬たちにとっての至上の喜び、それは愛する飼い主と共に散歩に行くこと、そしてその道すがら何気ない発見と冒険を楽しむこと。

 今回ご紹介する犬のローラは、8年間もの間冷たいコンクリートの床で暮らしていた。そこはきっと暗く冷たい場所だったろう。そんなローラをAMA Animal Rescueが保護。現在はニューヨーク、マンハッタンでふかふかベッドを味わい、あたたかな太陽を全身に浴びながら暮らしているんだそうだ。
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 ローラは元飼い主により8年間もの間ガレージに閉じ込められていた。余りにも長いこと硬く冷たい地面で寝そべった反動なのだろうか。今は飼い主女性のシャーリーンさんに与えられたベッドが大のお気に入りなんだそうだ。

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 庭で日光浴をしながらもベッドをしっかりキープ。すっかりベッドの気持ちよさを知ったようだ。
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 先住犬ともうまくいっているようだ。とにかくふかふかなスポットが大好きなローラさん。
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 クッションを2つ重ねて独自の心地よさを模索したりふかふか研究に余念がない。
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 時にはシャーリーンさんの枕を運び込み、よりよい睡眠環境での睡眠をお好みらしい。
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 時にはクッションを何個も重ねてお昼寝を楽しんでいるらしい。
 シャーリーンさんは「ローラといると体を休めることの大切さを思い出せます。」と語っている。
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 何かと慌ただしいライフスタイルを送りがちなニューヨーカーのシャーリーンさんにとって、ローラは最高の相棒なんだそうだ。
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 「ローラがかわいくて仕方ないんです。ローラが私の家に来てくれてからというもの、私の人生はとても豊かなものになりました。」とコメントを締めくくった。

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 ローラは、8年間という犬生において非常に長い時間自由を奪われていた。今はもうひょっとして積極的に散歩に行きたいという欲求も薄れてしまっているのかもしれない。それでも自分なりに工夫し充実した犬生を歩もうと前向きな姿勢からは私たちも得るものがあるんじゃないかな。

via:Abused Dog Who Spent 8 Years Sleeping On Concrete Floor In Basement Gets All The Beds She Wants translated kokarimushi / edited by parumo 
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