
お昼寝したいなと思ったときに、手頃なベッドやお布団、枕など、寝心地を良くしてくれそうなアイテムがあったら嬉しいよね。今日ご紹介するのは、海の中でピッタリのベッドを見つけたアオウミガメの映像だよ。お仕事の合間に楽しんでくれているお友達は、睡魔が伝染しないように気をつけてね。
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Green Turtle has had enough of Xmas.
青く透明な海の中を、ゆったりと泳いできたアオウミガメさん。「ん? なんか寝心地よさそうなベッドを発見!」

どうやら海綿の一種のようだ。滑り込むように、上部のくぼみに身を横たえるアオウミガメさん。

ぴったりサイズでいい感じ。

ふあ~あ。おやすみなさい。

ご存知のとおり、ウミガメは爬虫類の一種である。産卵時以外は海で過ごすウミガメだが、水中で呼吸ができるわけではないので、1時間に1回程度は海面に出て息継ぎをしなくてはならない。
眠っているときには3時間ほどは息継ぎをしなくても大丈夫らしいが、その間身体を固定しておかないと海流に流されてしまったり、外敵に襲われたりする危険がある。それでこんな風に身体にピッタリのくぼみを見つけると、これ幸いとベッドにしちゃうみたいだよ。
このウミガメさん、最後におっきなあくびを見せてくれたけれども、撮影者によるとこの近辺のウミガメたちは、息継ぎをしたあとでまっすぐこの海綿まで潜ってきては、くぼみに身体を横たえてあくびをするらしい。
人間が飛行機に乗ったりダイビングをしたりする時に、気圧の変化に対処するのと同じ感じで、体内に入った空気を調節しているらしいんだけど、やっぱりどう見てもベッドの上で大あくびしているように見えちゃうよね。
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コメント一覧 (3)
素敵