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 狭いところに入りたがったり、後ろから忍び寄ったりするは猫科の本能。たとえ身体は大きくなっても、その基本的なところは変わらない。今回は大型の猫科の動物たちの、そんなシーンをお届けしようと思うんだ。
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Never Turn Your Back on BIG CATS!

 後ろから忍び寄るトラ。
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 後ろから忍び寄るライオン。
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 後ろから忍び寄るトラとライオン。
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 という具合で、だるまさんがころんだ状態だったり、こっちが気づいた素振りを見せた時点で「いや、通りすがりですが何か」みたいな反応を見せてくれたりと、大きな猫たちもやはり猫であったという…そういう話ではないんだな。

 この動画、イタズラとか酔狂で撮影されたわけではない。フロリダ州で猫科の動物の保護施設を運営しているBig Cat Rescueという団体が、安易にペットとして猛獣を飼うことへの警笛を鳴らすために作ったビデオなんだ。

 この施設には現在、ライオンやトラ、チーター、クーガー、ヒョウなど80頭以上の大型の猫科動物が保護されている。ペットして飼われていたものの、虐待を受けていたり飼育環境が劣悪だったり、あるいは飼い主が飼いきれなくなった猛獣たちを引き取り、世話をしているわけなんだ。

 耳が独特なカラカル。
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 こういった猛獣たちは、ペットとして飼われていても野生の本能を失ってはいない。背中を見せれば狩猟本能にスイッチが入って、襲われる危険だってないとはいえないのだ。

 現にアメリカでは飼い主が死亡したり怪我をするケースも後を絶たず、また猛獣たちも虐待されて死んだり脱走したり、あるいは毛皮にされてしまうなど、猛獣をペットして飼うことは大きな問題をはらんでいる。

 好奇心旺盛なボブキャット。
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 この団体はそんな猛獣たちを保護するだけでなく、教育を通じてその危険性を知らせ、安易な猛獣のペット可に警笛を鳴らし続けているんだ。マランダーではまた機会があったら、ここに保護されている猫科の動物たちの様子をご紹介していきたいと思っているよ。

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