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アメリカアーカンソー州で、あるおじいさんが4匹のダックスフンドを家に迎え入れた。おじいさんはきっと子犬たちと余生を愛情あふれる豊かなものにしたかったのだろう。しかし、動物を飼ううえで非常に大切なことを怠ってしまった。それは去勢手術、避妊手術である。
最初は4匹だった子犬たちは見る見る間に増え、50匹近くまで増えてしまった。
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老後をにぎやかにしようと引き取った4匹の子犬だが、子犬の成長は人間のそれよりもはるかに速い。あっという間に増えに増え、50匹ほどの大所帯になってしまった。おじいさんは自分のご飯を減らして、犬たちにご飯を与えていたという。
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そんなおじいさんについて連絡を受けたAlaqua Animal Refugeとhttp://www.saveunderdogs.com/の2団体が救助に入った。救助に入った際、おじいさんは安心したような悲しいような複雑そうな表情を見せていたという。
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生後数か月から約5才の犬は無事に保護され、しっかり獣医にて健康状態の確認、そしてしかるべき治療を受けたとのこと。前の飼い主のおじいさんは子犬たちを愛していて全力を尽くしていたが、不足していた部分があったことは否めない。犬たちはアーカンソー州からフロリダ州へ移送されることとなった。
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50匹をこえる犬たちは里親募集中だとのこと。
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コメント一覧 (3)
自分の財産だ」と言いつつそのゴミを平気で雨ざらしにしておくように、
多頭崩壊の飼い主は「犬が可哀想だから」と言いながらスペイ・ニューター
手術もしないし病気になっても医者にも連れて行かない。
彼らは本当の動物好きじゃない、動物をゴミ屋敷のゴミと同じに扱って
たくさん溜め込んで精神の不安定を埋めようとしているだけ。彼らに
必要なのはペットじゃなく、精神科医による適切な治療だ。