まるでわんこが尻尾を振って寄ってくるかのように、いそいそと人間の男性に近づいてきては撫でられているサカナくんの映像が話題になっていたのでご紹介しよう。
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Playful fish,enjoys being handled and thrown
男性が呼びかけると、何度も何度も近寄ってくるサカナくん。男性は指で噴水をしてみたり、近寄ってきた魚を撫でてみたり。
そしてとうとう、両手で持ち上げて放り投げてみた!
この動画は2014年に投稿されていたものだが、最近になって再びネットで拡散されて、話題になっているようなんだ。視聴者の間では、「うちの犬より利口だ」「水中から空気中に来るのは、魚にとってはプールで泳ぐようなもの?」「いや、どっちかっていうと潜るのといっしょだろ」などと議論になっていた。
この魚は投稿者によると、フラミンゴ・シクリッドではないかとのこと。これは南米を原産とするシクリッドの一種で、全長30センチほどになる魚なんだ。シクリッドは自分も好きでけっこう飼っていたんだけれど、こんなふうに懐いてはくれなかったな。
ネットでは同じシクリッドでも、フラワーホーンという種類ではないかとの説も出ている。こちらは気の荒いことで知られるシクリッドのなかでも特殊な存在で、人に慣れやすいことで有名なんだ。ということで、このサカナくんはもしかしたらフラワーホーンかもしれないね。
このサカナくん、寄ってくるだけじゃなくってご主人が投げたオモチャを取ってくるという、まさにわんこさながらの芸も見せてくれるらしいんだ。詳しくはカラパイアで以前取り上げているので、そちらをぜひ見てほしい。
ていうか、魚には人間の体温は熱すぎるので、決して直接触っちゃいけません!とよく言われているのだけれど、このサカナくんは大丈夫だったのだろうか。
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コメント一覧 (3)
魚にとって人間の体温は火傷をしてしまうほどの温度があるから
飼ってる魚に触るときは水温まで手を冷やさないとダメなんだって
しかしこのおでこを見ると頼子さん思い出すなぁ