
以前、線路を我が物顔で歩き、後ろから汽笛を鳴らされると座り込みを行うハクチョウをご紹介したが、またもハクチョウ先輩による道路の独り占め事案が勃発していたようだ。
イギリス、サウスヨークシャー州ロザラムにおいて朝の通勤ラッシュに座り込みを開始しちゃった強者が発見された。
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A swan is causing a traffic hold up in the centre of Rotherham. Poor thing looks out of sorts. RSPCA & Police called @BBCSheffield pic.twitter.com/HXwChNamDH
— Andy Kershaw (@andyksheffield) 2017年4月11日
なぜハクチョウの個体が道路でストを行ったのか原因は明らかになっていない。ハクチョウ先輩の虫の居所の問題かもしれないし、そうでないかもしれない。VIP感丸出しのこの様子に朝の町もてんやわんやのおもてなしだった様子。ロザラムの心優しい人々にはいくら急いでいるといってもハクチョウ先輩を無下に扱うことなどできなかったようだ。
RSPCA (英国動物虐待防止協会)と地元警察が連携し、社長出勤のハクチョウを無事に無傷で道路からどかすことに成功した模様である。
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