
「森の哲学者」「森の忍者」などと呼ばれ、古代から知恵の象徴のフクロウたちは、名前をもじって「不苦労」などと呼ばれることもある。そんなフクロウたちは人間社会の中でもたくさんの活躍をしてきた。
映画界ではいつでも出ずっぱり、そしてその大きな瞳は見なくてもいいたくさんの争いやいさかいを見てきてしまったようなんだ。
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Nelly the Owl's PTSD.
「僕の一番のお気に入りのネリーを見てよ!穏やかですごくいい子なんだ…」と語る飼い主さん、そしてカメラをじっと見つめるネリーさん。ネリーさんの美しい瞳を見つめているうちにネリーさん、いやフクロウたちが今まで目にした人間たちの業を目にすることとなる。
「ネリーは穏やかで本当にいい子なんだ…」

しかし賢者の仲間ネリーさんはたくさんの混乱した世界を見てしまっていた

度重なる戦争による仲間の死

闇の魔法使いに殺されることもある


という、飼い主さんによる人間を皮肉った動画だったわけだけど、動画のコメント欄はにぎわっていたようだ。
●笑っちゃまずい気がしてきた
●ネリーはまずいものをたくさん見ちゃったんだね
●ヘドウィグ!!!死ぬな!!!
●あの目を見ているうちに笑っちゃったよ
●フクロウは人間たちがしでかしたバカなことを分かってるんだな
など、ヘドウィグ…じゃなかったネリーさんの瞳の雄弁さに話題が集中していたようだ。確かにフクロウくらいスーパーな動物だと人間の浅はかな所業は全てお見通しな気がしてくるよね。春めいてきてついつい浮かれてきちゃうけども、ネリーさんの瞳を思いだして背筋を伸ばしてい着たい所存だよ。
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