
2015年、南アフリカ、プレトリア内にある自然保護区でベンガルトラの赤ちゃんが保護された。母トラは赤ちゃんトラに対し、非常に攻撃的だったため保護されることとなった。
幼くして1匹ぽっちになってしまった赤ちゃんトラだが、『ハンター』という立派な名前をもらった。そんなハンターには異種のお友達がいるんだそうだ。ハンターの交友記録を見てほっこりしちゃおう。
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Baby Tiger And Dog Are Best Friends
生後わずか3カ月で1匹ぼっちになり寂しく過ごしていたハンターにはちょっと自分とは毛並みの変わった友達ができた。
ジャーマン・ショートヘアード・ポインターのチェルシーだ。狩猟犬の犬種と言うこともあり俊敏なチェルシーはハンターのよい遊び相手になった。
ハンターはチェルシーにとてもよく懐いたそうだ

追いかけっこやじゃれ合いなどのよいパートナーとなった

まるで姉弟の様な2匹、これから野生を生き延びていくためのレッスンをしていたのかもしれない

当時は体格も同じくらいの2匹だが、ハンターはトラである。数カ月もすれば立派な成獣となる。成獣になったハンターは野生に帰す予定だと説明が添えてある。きっと今はハンターは本物のプレデター、まさしくハンターとして活躍しているのだろう。
チェルシーとハンターは狩猟レッスンだけでなく、友情やぬくもりなど生きていくのにもっと大切な根本的ななにかを教え合っていたのかもしれない。
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