
カラスの頭がいいことはよく知られているが、人懐っこさでも鳥の中では有数なんじゃないだろうか。人間のところへオヤツを食べに来たニシコクマルガラスの様子が撮影されていたので、ぜひ見てほしいんだ。
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Jackdaw friendly bird.
「ブドウがあるぞ」と声をかけると飛んできて、撮影者の手から美味しそうに食べるニシコクマルガラスのデイブ。

デイブは3ヶ月間、撮影者といっしょに過ごしたあと、姿を消してしまったんだそうだ。撮影者はデイブをペットとして飼っていたわけではなく、ある日撮影者のところにやってきて、なんとなく仲良しになったらしい。
ニシコクマルガラスは、日本にも飛来するコクマルガラスの近縁種で、カラスの中では一番小型な部類に属している。作家のフランツ・カフカのカフカというのは、このニシコクマルガラスのことだそうだよ。
ちなみに背景に写っているのは、イギリスのウェールズにあるリズラン城という古城で、13世紀に建てられたそうなんだ。もし観光などで訪れることがあったら、デイブに会えるかもしれないね。
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コメント一覧 (3)
しかし、ここは個人宅?
だったら、凄い借景だわ。