
モザンビークでドキュメンタリーを撮影中の男性に、思わぬ出演希望者が現れた模様。出演希望者の野生のサイは目的を変更し、カメラマンの男性にモフを要求しうっかり甘えん坊な一面を見せてくれたようだ。
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Filming Up Close And Personal With A Rhino!
ドキュメンタリーを撮影中のオースティンさんのそばにしっかり陣取っているサイ。どうやらサイの要求は愛情たっぷりのモフの模様。あらゆる生き物の中で最も硬い皮膚を持つといわれるサイだが、モフられている姿を見ているうちに何だかやわらか~いものに見せてくるから不思議。
オースティンさんは少々苦笑いをしつつもサイをモフってあげているよ。

意外な一面にオースティンさんもモフりたい欲がノンストップのようだ

このサイは撮影中のオースティンさんにまっすぐ向かってきたという。こういったモフられたいサイは少なくないのかもしれないが、オースティンさんは「野生のサイに私がしたことと同じことをしたら命を失うことになるので真似しないでください。私は今回たまたま幸運にも触らせてくれる個体に出会えただけなのです。」とコメントしている。
サイは巨体に似合わず最高時速50kmで走るとも言われている。そして先述の硬い皮膚は肉食獣の爪や牙を容易には通さないほどの硬さをしている。なのでこの動画を見て思わずサイに会いたくなっちゃったお友達は動物園のサイを眺めて何とか我慢してほしいんだよ。
via:A Wild Rhino Approaches a Familiar Photographer to Request a Nice Belly Rub From Him translated kokarimushi / edited by parumo
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コメント一覧 (7)
それにしてもすごい迫力だね。
あんな重厚な体なのに、人間の細い手指で掻いてもそれなりに気持ちいいのかな。可愛い。
サイって、トリケラトプスとかに似てるよね。
好きだな~
そもそも密猟者は少しでも多く金になる角奪うため殺してから鼻の骨ごと付け根からごっそりもぎ取っていくんで被害にあったサイがこんな状態で生きてることはまず無いよ