生後7週間でキューピッドはゴミ箱の中に捨てられてしまった。理由は前足を持たずに生まれてしまったこと。しかし、そんなキューピッドは運命の神様に見捨てられてはいなかった。
ゴミと共に捨てられ、弱り切っていたキューピッドだが、幸運にもゴミ箱の付近を通り過ぎた人たちにより保護施設へ届けられその小さな命を救われた。
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ゴミ箱の中で発見されたキューピッド。その犬生のスタートは控えめに言ってとても良くないものだった。しかしキューピッドは持ち前の明るさ、人懐こさを捨てなかった。
チャームポイントともいえるハート形の鼻は人々のハートをもつかみ続けたのだ。
生まれつきなかった前足、そしてハサミか何かで切り取ろうとした形跡が見える尻尾。キューピッドの小さな体とその心はきっとさぞ傷だらけだったのではないだろうか。
新たな里親のジョアンさんは「キューピッドはトイレのたびに下から支えが必要です。ですがそれが何だというのでしょう?」と語っている。
悲劇の重なったキューピッドだが、ジョアンさんのおかげで補助器具を手に入れることができたそうだ。
しっかり4本の足で立てるようになったキューピッドはこれからもどんどん人々を虜にしていくのだろう。
そんなジョアンさん、せっかく4本足になったキューピッドを抱きしめていたくて離せないのが悩みなんだとか。
愛情たっぷりの家庭、新たな前足、キューピッドの今後を照らす光はあたたかい。
そんなキューピッドがついに補助器具を装着し、初めの一歩を快調に滑り出すところはこちらで見てみよう。
Baby steps! Well... puppy steps for #Cupid the #rescuedog left in the trash. He is on the move @PawsabilityTO @dogrescuersinc @globalnewsto pic.twitter.com/W6LYaYkmfQ
— Christina Stevens (@StevensGlobal) 2017年2月9日
もしキューピッドが今後さらに足を鍛え歩けるようになったら、スキーは取り除かれる予定だという。
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コメント一覧 (6)
目は開いてなく、へその緒がついてる子猫は
真夏の炎天下、コンクリートの上で死にかけてたよ
今から15年前の事
猫は昨年、虹の橋を渡って行ったよ
何で捨てたりするのかと
怒りにも似た感情も湧いてくる反面、捨てられていなかったら私は猫と出逢えなかった
始まりは悲しいけれど、それを忘れるくらいにハッピーな日々だった
このワンコちゃんも悲しみを忘れるくらいに良い出逢いがあって良かった(*^^*)
末長く幸せに暮らせますように
意味不明
つまらんこと書かんといて
何故そんなに上から目線なの?煽りとかじゃなくて純粋に気になる
ずっとギュッてしていたい気持ち、解るわw
新しい脚を手に入れて、もっともっと幸せになります様に。
そしてこの子をゴミ箱に捨てたクズ人間は、死ぬまでクソみたいな人生を送ります様に(怒)