
先日、ご紹介した小鳥のレアを覚えているだろうか?(関連記事)レアは病気のため、体中の羽が抜け落ちてしまう。まだまだ寒さを感じる季節。それは体を覆うものがないレアには身に凍みるような寒さなのだろう。
そんなレアを思いやって、飼い主のイザベラさんは手編みのセーターをプレゼントしたんだそうだ。レア自慢のセーターのファッションショーをちょっとみんなで覗いてみよう。
sponsored links
sponsored links
レアは免疫力のないヒナのころにオウム類嘴羽毛病(PBFD)という病にかかってしまった。それは羽や嘴、爪などを増殖する細胞を攻撃する病気で最終的には羽が全く生えなくなってしまうのだという。レアの病気は現在まだ治療法は分かっておらず、今もなおレアはその小さな体で病魔と闘っているんだそうだ。
そんなレアの病は現在小康状態と言っていいようだが、羽がない分寒さに弱いため、風邪などの病気を防ぐために愛情たっぷりの手編みのセーターを作ってもらったんだそうだ。
病を抱えていてもいつもハッピーに毎日を過ごすレア。色鮮やかなセーターを着て、いつも以上に幸せそうに見えるね。今後もレアの幸せな鳥生をマランダーでは追いかけていくよ。
via:Rhea the Naked Birdie, A Tiny Lovebird Who Lost All Her Feathers Keeps Warm in Hand Knitted Sweaters translated kokarimushi / edited by parumo
▼あわせて読みたい





コメント一覧 (5)
それが無理でも今この子が幸せなのはとても素晴らしいことだ
中大型インコは、家の中で飛び回るより、くちばしと足で器用に移動するのを好む子も多いから、羽がなくても保温ができれば、楽しく快適に暮らせるかもね
末永く元気で暮らして欲しいな
レイさん大変そうだけど、でも幸せそうで、ちょっとニコニコしてしまった。
飼い主さんはかぎ針編みも棒針編みもやるようだな。
お上品な衣装からキュートな衣装まであって、レアちゃんおしゃれさんだわ。
病気が治るのが一番なんだろうけど、元気そうで何より。