特殊部隊SWAT。誰しも一度は名前を聞いたことがあるんじゃないだろうか。映画で見て憧れた、なんてお友達もいるんじゃないかな。
ここ4年間ほど、非公式ではあるがボストン警察署のSWATには三毛猫のマスコットキャットが存在していた。SWAT隊員だけでなく近隣の住民そしてネット民にも愛されていたという。しかし昨年末から行方不明になり、安否が心配されていたところ何とつい先日無事に発見されたというニュースが舞い込んできた!そんなSWATキャットについにSWAT隊員手作りのお家が作られたようだよ。
件のSWATキャットは昨年11月から行方知らずとなっていた。愛すべきマスコットキャットの失踪に多くのボストンのSWAT隊員たちが全力を尽くして捜索を開始。SNS上での呼びかけ、張り紙等で情報を求めるも見つからずにいた。
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皆に愛されていた猫ゆえに、誰かに見初められて連れていかれたのかもしれない、事故にあったのかもしれない、殺されてしまったかもしれないなど、様々な嫌な想像がSWAT隊員たちの中で浮かんでは消え、つらい数カ月を過ごしていた。
隊員たちの努力の甲斐あってか、先月14日ふらりとSWATキャットは帰宅したのだ!
SWATキャットには、少しやせた意外に健康面には問題はなく、「どこか狭い場所に挟まって出られなくなっていたのではないか」という見解がなされている。
愛するマスコットキャットをもう二度と失いたくないSWAT隊員ジェイミー・ペトロスキーさんは勤務15年のベテランだ。そんなジェイミーさんは勤務の後何日も夜遅くまで残り、SWATキャットのための立派なお家を作った。
SWATキャットはついに我が家を手にいれることとなった。半野良の気ままな生活の代わりと言っては何だが、安全かつできるだけ心地よい場所を提供する予定のようだ。
セキュリティは万全、ご飯もしっかりあるとても良い新居のようだね。
ちょっと眼光鋭くなっちゃってるけど、かっこいいたくさんの飼い主たちに愛されてSWATキャットも満足そうだ。
凶悪犯罪から人々を守るSWAT隊員に愛され癒しを与えるSWATキャットもきっと立派なSWAT隊員だ。これからは屈強なパパに囲まれて、安心安全な猫生を謳歌してほしいものだね。
via:Cops Build Cozy 'Condo' For A Friendly Stray Cat translated kokarimushi / edited by parumo
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コメント一覧 (5)
それにしても豪邸。
にゃんこも可愛いが、こんな立派な家を作っちゃうお兄さんたちも何だか可愛い。
費用はいくらかかったのだろう?
300ドルぐらいでいけたのかなぁ…?