人が何かをやっていると、邪魔したくなる性分のヤツラはそこらじゅうに存在する。ヤキモチだったり、混ぜてほしかったり、単純に面白そうだと思ったからだったり、理由はいろいろだ。今回はちょっと変わった生き物による邪魔されシーンをご紹介するよ。
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Ozzy the Weasel, more deskweasel vs the master's hand
今日邪魔しに来るのは、イイズナという小型のイタチのオジーくんだ。オジーくんのことは、以前カラパイアでご紹介したこともあるんだが、今回はちょっと長めのバージョンをお見せするので、そのかわいい仕草をぜひ満喫して欲しい。
撮影者によると、オジーくんはまだ赤ちゃんの頃に、庭でぐったりしているのを保護したのだとか。今ではすっかりなついて、こうして遊びに来るんだそうだ。
めちゃめちゃかわいいオジーくんに、コメント欄では「飼ってみたい!」という声がいくつか見られたのだが、撮影者さん曰く、「イタチはペットではありません。閉じ込められるのをとても嫌がります。お腹が空いているときは凶暴になります。飼おうなんて思わないように。オジーは赤ちゃんの時に保護したので、例外なんです」とのこと。
撮影者さんは現在オジーくんを飼っているわけではなく、元気になってから自然に返したものの、庭にいついて時々遊びに来るみたいなんだ。
「イイズナ」はオスでも体長が20~25cmほどと、かなり小さい。飯綱使いの伝承がある地域では、「イヅナ」と呼ばれて管狐として使われてたとも言われている生き物なんだ。こうやって人に懐くのを見ると、伝承の大もとにはこんなふうに人間と交流してたことがあったのかもしれないね。
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