以前マランダーでは、シャチに追われてボートに逃げ込んできたアザラシの話をお伝えしたことがあったのだが、今回はペンギンが同じように逃げ込んできた動画をご紹介するよ。さて、ペンギンは無事に逃げ切れるのだろうか。
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ONE LUCKY PENGUIN!!
波間を弾丸のように逃げまくるペンギンと、そのあとを追うシャチの群れ。
やがてペンギンは、ボートに飛び乗ってきた。
もう安心、と一息つきながらも、海面が気になるようす。
この後シャチたちはあきらめたのか、泳ぎ去っていったそうだ。
ボートを操縦していた人によると、シャチたちはこうやって遊びながら、若い個体に狩りの仕方を教えていたらしい。ペンギンも決死の覚悟でボートに飛び込んだのかもしれないが、あまり人間を恐れてはいない様子なのは、助けてもらえるとわかっていたからなのかもしれないね。
「あらま」って感じで顔を出して帰っていくシャチたちも、それほど残念そうでもなく見えたのは気のせいだろうか。このあとペンギンがどうしたかはわからないのだが、無事におうちに帰れたことを祈っておこう。
コメント一覧 (12)
ペンギンは閲覧注意だ。
撮影者もそんな感じだったのかもね
>Who's idea was it to add this godawful music...
>why not just let us hear the natural sounds and appreciate nature...
「この神曲を選んだのはだれ？なんで自然の音を聞かせて、自然に感謝させてくれないの？」
襲わないのだそうだ
そう考えるとクマやライオンなんかよりかなり頭がいいね
しかも誰が実行するの？遺族？海軍？
ライオンはマサイ族は子供だろうが襲わないよ
観光客の匂いには無反応でもマサイの匂いだけで怖がるそうだ
報復でも儀式でも狩るからね
クジラ狩りが無くなった海域で、親世代さえも人間に狩られる経験が無くなったクジラ達は群れ全体がフレンドリーに変わった話もある
だから、シャチだからライオンだからというのは関係ないんじゃない？