何かに集中している時あるいはとってもリラックスしている時、ふいに他人のたてた音が無遠慮なほど大きく聞こえて、思いっきりビクッ!としてしまったことってないだろうか?特にくしゃみなどは予測も不可能であり、なかなか音を控えめにするのが難しいため周囲にいる人が驚いてしまうことがある。
それは臆病な動物たちには特に顕著に表れてしまうようだ。
愛知県の岡崎市東公園動物園で飼育されているプレーリードッグさんがリラックス中に人間のくしゃみタイムに遭遇、驚愕のあまりに尻もちをついてしまったのだ。去年ツィッターで話題となったこちらの動画、ご覧になったことがあるお友達もいるかもしれない。
sponsored links
sponsored links
くしゃみしてミーアキャット驚かせてしまった😷ww ごめん🍃 pic.twitter.com/TcUS1BsqMm
— きむぱん (@I70cm) 2016年12月17日
それはとても穏やかな天気の日だった。プレーリードッグさんは木製の台で日向ぼっこをしてリラックス中。そのかわいい姿に周囲ももちろん撮影者もほっこりしていたにちがいない。
しかし、思わぬ生理現象が1人と1匹を襲う。それは、くしゃみだ。思わぬ物音に驚いたプレーリードッグさんは木の台の上で大きく「キキィ!」と鳴き、体をびくーん!その後なんと不幸なことに木の台から落下し、着地に失敗、尻もちをついてしまう。その衝撃で再度びくーん!二度の悲劇がプレーリードッグを襲ったのだった。
冬のわずかな日光を味わうマンダムプレーリードッグ
しかし平和な時間は突然の爆音で終了してしまう
撮影者さんのくしゃみに驚いてプレーリードッグは飛び上がってしまう
そして木の台から落下
尻もちによりさらに「ヒィ!」と飛び上がってしまったのだった
撮影者さんはプレーリードッグの思わぬ様子に「ごめん!」とわびている。しかしその声はプレーリードッグには届かず、哀愁を漂わせて小屋に戻っていってしまったようだ。
背中で語るプレーリードッグ
当初はツィッターで投稿されたこの動画、プレーリードッグの悲劇的ドラマティックな驚き方と撮影者さんの思わず謝ってしまうほっこりな優しさに今や12万回以上のリツイート、17万回以上のいいね!が集まっている。
投稿者さんは反響の多さにプレーリードッグなどの動物の今後のことを心配しているようだ。
ただSNSが怖いのはこれでわざとくしゃみで驚かそうとする人が出てきそうなとこだよな…。
— きむぱん (@I70cm) 2016年12月18日
自分でやっといてなんだけど悪ふざけされないを祈るばかり🙏
edited by kokarimushi
あわせて読みたい
お腹をもふられるとハピネス!モフを止まると真顔になっちゃうプレーリードッグのいる世界
とうもろこし、ウマウマ。立ち食いそば屋的光景。プレーリードックがタッパーを囲みムシャムシャ食べるよ。
この足も~らった!人懐こいリスが足にがしっとしがみついてきた
迷子の赤ちゃんリスがかわいい上に離れてくれないという天国事案
この顔にピンときたら911!自力で蓋を開けナッツを窃盗するリス
コメント一覧 (4)
っていうマランダーさんの叫び声が聞こえてきそうなくらいの連呼っぷりw