アメリカでは芝生をきれいに整えた庭が重要視されている。私がホームステイしたお家も巨大な芝刈り機があって、息子がせっせせっせと芝を刈っている姿をよく覚えている。庭をきれいに保つのは、良い隣人の証で、マナーそしてステイタスでもあるんだそうだ。
そんな芝生を愛犬に掘り返されてしまった男性が犯犬を逮捕するまでの動画が発見されたのでご紹介したい。
この動画は2013年に投稿されたものなのでご存知の方もいるかもしれないね。
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Guilty Corgi Dog (still cute though! )
飼い主男性は芝生を丹念に整えているのが自慢だったようだ。しかし一部が掘り起こされている。彼の推理では、そんな芝生をついつい興奮して掘り起こしてしまった犯犬がいるとのこと。
こちらが犯行現場。
芝生が無残な変わり果てた姿になっている
そこで名探偵は容疑犬レクシーに声をかけてみた。
「誰が一体この芝生を掘り返したのかな?」
異変を察して小走りにその場を去るコーギー2匹。そのうちの1匹が足を止めてこちらを見ている。
「君がやったのか?」と飼い主男性はここぞとばかりに追及する。レクシーはなぜか知らんぷりで階段をかけ上る。
「君が芝生を掘り返したのか?」「芝生を掘り返したのはレクシー、君なのか?」執拗な追及はなおも続く。
すると、レクシーは何を思ったのか突然お腹をだし、不自然な表情をし始めた。きわめて不可解だ。
ひくついた表情
これは・・・ギルティ!有罪確定か
この様子を見て男性は、「なぜあんなことをしたんだい?」と畳み掛ける。「そうやって転がってソーセージごっこすれば許されると思ってるな?」
ソーセージに擬態してごまかす犯犬レクシー。それとも誘惑して許してもらう算段か。
しかしもう犯行はバレバレのようだ
「よし、じゃあお家に入るんだ。これからお説教だぞ。」ということでレクシーの受難はここからなのかもしれない。
コーギーは狼だったころの名残でついつい穴掘りに熱中してしまうことがあるんだとか。お腹を出して罪悪感を表現しちゃうあたり、やっぱり犬って正直者で賢いや!
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